ちば緑耕舎について
 
自然環境・産地紹介 : 千葉県北部の利根川と印旛沼に挟まれた肥沃な米どころ。生産者は10名と少ないが、平均作付け面積は約15町歩と多い。10名全員が、農業の担い手として市町村が認めた認定農業者で、栽培のほとんどがコシヒカリを栽培している。
「農産物は自然から与えられて感謝する恵みであり、生態系の循環を農法の理想とし、土や水の環境保全と安全な農産物の生産する為に、日本の原風景ともいえる水田の景観を次世代に残すこと」を理念としている。具体的には、有機栽培の水田を広げたいが、ネックになるのが、ヘリコプターによる空中散布。新JAS法の追い風もあり、生協の支援を受けながら、空中散布の反対運動を展開している。また、環境保全型農業として、生産量の約9割を減農薬・減農薬化学肥料栽培を実践している
栽培・防除・土作り : 堆肥を主体とする栽培には細かい技術と心使いが必要。育苗に重点を置きBMW活性水を取り入れている。  

わらをたくさん使った自家製堆肥でベースの土作り。
交流 : 代表の長谷川邦彦は「かれこれ、30年前から、都内で米や野菜を軽トラックで販売している。今だから話せるが、当時の旧食糧管理法の下では俗にヤミ米販売と云われた違法行為。しかし、納得のいかない減反にしたがっていると、今日のように農業は続けて行けなかった。また、農協だけに米を出し販売委託するのではなく、自ら直接に、自分でトラックを運転し、顔の見える消費者に販売することは、消費者と農業者の強い信頼関係が築けてゆけると確信しやり甲斐を感じている。」現在は、独自の直接販売の数量を減らし、生協の米産直に全力投球している。田植えや稲刈り、サマーキャンプ等の消費者との交流活発に取り組んでいる。
平成8年より田植え、草取り、稲刈り年3回の“田んぼ交流”を続けている。