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とれたて産地通信
佐原農産物供給センター(千葉県) 掲載:2009年11月4回
生産者イメージ
篠塚智仁さん(32歳) プロフィール
4人兄弟全員、農業に関わる仕事。妻や2〜3人の従業員と畑の作業に日々励んでいる。なかなか休みがとれないけど、雨の日には、映画を見に行ったりするのが楽しみだね。

今が旬!じんわり甘くておいしいよ!

傷や虫食いは
エコ・チャレンジ栽培の証拠だよ。

大根は春と秋に収穫するんだけど、やっぱり秋のほうが甘みがあって、おいしいね。この『エコ・大根』は11月初めから12月いっぱいに収穫して、みなさんにお届けします。種まきしたのは7月後半。今年は雨が多かったから、よく育った。

冬は寒いとうれしいんだ。暖冬だと虫が活発に動いちゃうからね。エコ・チャレンジ栽培の基準でも使える農薬があるんだけど、それもなるべく抑えてる。だから、大根の先が二股になったり、表面がでこぼこしたり…。味は変わらないのに出荷できないものが、全体の2〜3割ある。大根は白いから、傷や虫食いが目立つんだよね。でもそれは、農薬を使っていない証拠なんだよ。

好きな大根料理は「大根おろし」!
ほかの根菜も栽培しているよ。

うちは父親の代から農業をしてるんだ。俺は長男だから、家を継ぐのは自然というか当たり前だったね。以前は、父親、一番下の弟と3人で仕事をしていたんだけど、数年前からそれぞれ独立して、担当制にしたんだ。父親は監督で、弟が葉もの、俺が根菜。自分で判断してやれるので、やりがいやおもしろみがあるけど、失敗すると落ち込むね。父親やまわりの農家の先輩に相談することもあるけど、昔の人は頑固だからすぐケンカになっちゃう(笑)。同じ失敗をしないように工夫するしかないね。ところで、俺の好きな大根料理は「大根おろし」(笑)。年中、いろんな料理に大根おろしをかける。畑からとってきてすぐにおろした新鮮な大根は、辛みがたまらないね。冬は、豚肉と炒めたり、おでんにすると甘みも楽しめるよ。

 

毎年秋の「収穫祭」で組合員さんと交流

毎年、組合員さん数百人と収穫をしたり、焼き芋を食べたりするんだ。収穫祭用の畑があって、俺も大根を育てているよ。

 
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