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とれたて産地通信
村悟空(千葉県) 掲載:2008年4月1回
生産者イメージ
嶋田清治さん(43歳)プロフィール
高校卒業後、父親の後を継ぎ、現在は両親、妻、妹と畑を守る。収穫した野菜は、毎日のように食卓へ。その年のできばえなど、会話を弾ませながら家族と食事できる時間を大切にしている。

小さくてかわいい花も大根作りでは咲かせちゃだめなんだ。

反応が伝わるのがうれしくて
産直を始めたんだ。

産直を始めたのは、農家の親戚からすすめられたのがきっかけ。うちの野菜を食べてくれる人の反応が伝わってきて、やりがいを感じたんだ。同時に、生産性や見た目のために農薬を使う、それまでの方法に疑問を感じた。今は、太陽熱で土を殺菌したり、虫が嫌がる植物を土中に混ぜたりして、薬に頼らないように工夫してるよ。

大根の栽培で一番気を使うのが「とう立ち」。これは大根の茎が伸びて、花が咲いてしまうことなんだ。急に寒くなったりすると起こる。大根が「寒くなったな、こりゃ大変」って子孫を残そうとするからだろうな。「とう立ち」を防ぐために、土の上にビニールと不織布を敷き、さらに苗の上からはビニールをトンネルみたいにかぶせて、暖かくしてるよ。

仲間とのつながりも大切。
村悟空は20代、30代の若手が多いから活気があるよ。やっぱり若い人たちはチャレンジ精神が旺盛だから、刺激になるね。たまに危なっかしいときもあるけど(笑)。この前は栽培方法について相談されたし、草取りの手伝いにも駆けつけたんだ。

産地の中では、組合員さんとの交流は盛んなほうじゃないかな。それに加えて生産者同士のつながりも大切にしたいね。毎月、生産者全員で集まって、1カ月間の報告をする場があるんだ。俺はお酒を飲まないんだけど、それでもそういう場には欠かさず顔を出すようにしてる。顔を見ないことには、お互いが何を考えてるかなんて分かりっこないからね。

 

毎年恒例・夏の交流会

子どもたちの 元気はすごい!
夏の交流会はもう恒例。収穫体験をしてもらったり、野菜で料理をふるまったり。うちの畑も枝豆を栽培して準備したよ。子どもたちは裸足で畑を走り回るんだ。とにかくすごい勢い! 見ていてとても楽しかったよ。

 


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