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| 掲載:2007年11月4回 |
母、妻と、3人の子どもとの6人暮らし。父親の跡を継いで、20歳から農業を開始。札幌黄玉ねぎを育てる生産者グループ「坂野グループ」のリーダーも務める。
でも、やわらかいぶん、病気になりやすいのが難点。大きさもなかなか揃わないんだ。品種改良されたものよりも、収穫量は5%くらい落ちる。それでも、昔ながらの味を守りたいから、これからも作り続けたいって思っているよ。 近ごろの野菜は、種苗会社が作ったタネを買うのが一般的だけれど、この品種ばかりはタネから農家が育てる。うちは親父の代から「タネ担当」だったから、俺もこのあたりの地域のぶんはほとんどうちで作っているんだ。 「ネギ坊主」って、知っているかな? ネギが育つと、ひゅーっと芽が上に伸びて、まん丸なものができるでしょう。あれがネギの花。この花に授粉してあげると、咲き終わったあと、タネができるんだよ。 冬の北海道は何もできない?
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