りんごの果実も人間と同じように、それぞれに個性があります。同じ品種でも、大きさの大小、形の違い、色の違い、完熟する時期など1つ1つ異なっています。それは環境による影響も大きく、その年の気候や圃場や樹の場所・高さなどによってもそれぞれ異なります。そうした違いがあるからこその農産物「りんご」なのですが、収穫する方は大変なのが正直なところ。
アップルファームさみずでは1つ1つのりんごの完熟度をチェックしながら収穫しています。一斉に1本の樹のりんごを全部収穫すれば手間も省けるのですが、アップルファームさみずでは美味しさの指標である完熟状態での収穫を優先しています。
農産物の流通が複雑になるに伴い、収穫から消費までの一定期間の保存を可能にするため、果実が熟す前に収穫するということがあります、これに対して、樹上で完熟したりんごを収穫する「完熟収穫」は美味しさという点では比べ物になりません。
人間と同じように、1つ1つに個性があるりんご達。それは大きさの大小であったり、色の濃淡であったり、形の違いであったり。また、天候や環境によりキズやスレ、サビが出てしまう場合もあります。
こうしたさまざまなりんごを、出荷先の要望にあわせて選果(一定の基準に従い果実を選別すること)します。すべてのりんごに対し同じように手間をかけ愛情をかけていますが、できあがるりんごの果実にはどうしても出来不出来がでてしまいます。この選果作業は、産地でできるりんごの品質最終チェック工程となります。