
基本的な考え方: □ 人と自然が永続可能な農業を目指し、環境にできるだけ負荷をかけない農法を追及します。
□ 果樹栽培に最適な恵まれた自然条件を最大限に生かした栽培を心がけ、見かけよりも安全・安心・おいしさを重視します。
□ 果樹園は生産者の家族を含めた生活の場であるため、可能な限り自然に近い状態に保つよう化学肥料や農薬には極力頼らず、安全・安心を実証していきます。
□ 私たちは次の世代へつなげていける元気の出る農業を、地域ぐるみで取り組んでいます。
環境について: アップルファームがある三水村は、長野県の北端斑尾山の南麓に広がる丘陵地帯にあり、標高が500〜550mと高いことから日較差が大きく、春から秋にかけての日照時間が長いことや積算温度の高さ、さらに年間約800〜1000mmという降水量の少なさなどといった好条件が作用して、色づきと甘みがしっかりのった果実生み出します。
園地一帯に広がる第三記層の赤いねば土は、きめが細かくコクのある果実を育てます。
土づくり・防除・施肥について: 県や地域がすすめる化学農薬一辺倒の予防防除体系に対して、私たちは病害虫の発生が多少あっても著しい被害を与えない限り、農薬の使用を最低限に控える努力をしています。
また、止むを得ず使用する場合でも、希釈倍数を通常より高めたり、木酢やEM、BMW、キトサンなどといった天然の補助資材を活用したりして、農薬の総量を減らす努力をしています。
三水村では、シンクイ虫など害虫の総量を減らすことを目的に交信撹乱剤(コンフューザー)の設置をすすめており、私たちはその中核となって積極的に取り組んでいます。
年2回行う土壌検査に基づいた施肥設計を行い、ミネラルや三要素を過不足なく補給することで、環境にできるだけ負荷をかけない土づくりを心がけています。