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今月のアップルファーマー
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 朴訥な語り口で、消費者向けの学習交流会でも人気の島田さんご夫妻。アップルファームさみずの生産者の中でも、ここさみずでのりんご作りに関しては生き字引のような存在の人です。
 りんごを育てて40年。しかし、今でもりんご作りは難しいといいます。りんご栽培の難しさの1つに、品種ごとに栽培方法が異なりことがあるそうです。また1年に1度しか収穫できない一方、1年間休むことなく世話が必要なこともりんご作りの難しさの1つではないかといいます。毎年1月から12月まで、りんご作りには手を抜く暇がないからです。そして、良いりんご作りのためには、研ぎ澄まされた観察力が必要になってくるといいます。島田さんのようなりんご作りのプロ達はよく、りんご作りは「りんごの樹が教えてくれる」と言います。りんごの樹は何も言わないからこそ、日々の観察によって樹の変化を感じることが必要だと。
 また、島田さんは次世代の人材育成にも力を入れており、これまで農業研修生を受け入れたりもしてきました。果樹の中でも特にりんご栽培の人材育成には、じっくりと時間をかける必要があるといいます。経済的にも技術的にも、一人立ちできるようになるまで最低10年はかかり、その上減農薬栽培となればもっと大変であるからだと。
 りんご作りにかけては妥協を許さない職人気質である一方、研修生や消費者の方々からは慕われている島田さん。やはり人柄があらわれているのでしょうか。
島田利雄・花枝さん夫妻
つがる、シナノドルチェ、シナノピッコロ、シナノスイート、秋映、陽光、あいかの香り、シナノゴールド、ふじ
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 「りんご作り職人」島田利雄さんによる樹の手術

雪害で折れた樹をボルトでつないで延命させた
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