「2006年を振り返って」 JAふくおか八女

「JAふくおか八女のみかんはおいしい!の一言を聞く為に、部会員全員みんなで頑張ってまいります。!!」

JAふくおかやめ6人の女性生産者  JAふくおか八女の温室みかんは、福岡県の南西部に位置する黒木町で栽培しております。女優黒木瞳さんの出身地で あることでも名を馳せました。標高400〜500mの小さな山に囲まれて、5月には、ホタルも飛び交うのどかな山あいに、みかんのハウスはあります。  
 12月の中旬から下旬にビニールの被覆も終わり、一月の下旬ともなると、白いかわいい花が満開となります。その頃は、ハウスの外にいても、香水のびんの中にいるかのように、いい香りです。  
 最近、農業資材が高騰し、私達生産者はいかにしてコストを下げ、かつ、おいしいみかんを作るかと、頭が痛いところです。けれども、消費者組合員の皆様の激励の一言や、「おいしい!」の言葉を思い起し、はげみと心のささえにしております。  
 ふくおか八女みかんの宣伝販売で横浜市を訪問したことが有り、その時若い母子に試食のみかんをさし上げました。女の子は「おいしいね!」と言って食べ、お母さんと立ち去って行きました。それから直ぐに女の子が飛び帰ってきて「おいしいみかん、おかわりしていい!」。おかわりの2、3個を持たせるとうれしそうな笑顔を見せて走り去って行きました。この時の少女の笑顔は今も覚えております。  
 みかんを収穫するまでは、数多くの心配や苦労が有りますが、特にこわいのは台風です。台風を向かえた時は、農業は自然との闘いであることを実感します。けれども、温もりのある陽射しの中にいる時は、農業は自然との協働であること実感します。太陽の光の中にいる時、大自然 からの恵みと感謝の気持ちがおのずと生れます。  
 JAふくおか八女のみかんはおいしい!の一言を聞く為に、これからも部会員全員みんなで頑張ってまいります。  
 パルシステム組合員のみなさま、7月の出荷を楽しみにお待ち下さい。

JAふくおか八女:黒木町女性生産者グループ 堤 良子(左から3人目)