「2006年を振り返って」 白州森と水の里センター

土壌分析による施肥設計を進め、土づくりに取り組んだ結果、収量が向上し品質が安定してきました!!

高草木里香さん 今年を振り返ってみますと、やはりまず思い出されるのは天候のことです。7月の長雨、冷夏です。これまでにない降雨量で、畑は水につかり、溝をきっても排水が追いつかず、水なすが枯れてしまうのではないかと心配しました。8月からなんとか雨があがったものの、植え付け後の生育が遅れ、なすなどは例年の半分くらいの高さでした。
「こんな年もある。こんな年はしょうがないよ」と先輩たちから励まされましたが、改めて人間の力では及ばない自然の力のすさまじさを思い知らされた年でした。途方にくれた夏でしたが、へこんでなんかいられません。数年前より取り組んでいる、土壌分析による施肥設計に努め、土づくりに今年も取り組んだ結果、これまでに比べ、だいぶ収量が向上し、品質が安定してきました。 パルシステム産直に参加して、今年は前年より、様々な品目を大胆・積極的に提案し、たくさんの出荷の機会をいただきました。
 いっぽうで、その分、選別や、包装など、ご指導いただくことも、多々ありました。
 来年は、今年の経験をばねに、わたしたちの風土の特性を活かした野菜を育てお届けできるよう努め、勉強をつづけていきたいと思います。 これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

白州森と水の里センター:高草木里香