「2005年を振り返って」 株式会社ジーピーエス

2006年ポジティブリスト制度がスタート。今までの成果を大きく発揮する時です!高橋事業部長

 パルシステムの組合員さん、生産者のみなさん1年間ありがとうございました。
2005年は農産物の販売に非常に苦労した年でした。大きな台風被害にあった昨年度とは大きくかわり、豊作基調のなか、野菜・米・果物ともに、市況の下落を受けて受注の低迷が続きました。

 そのような状況下、パルシステムの組合員拡大に助けられたこともあり、各産地と契約した数量は価格を安定して大量に余すことなく供給できたことは何よりの救いといえます。
  2006年度は農政改革がスタートします。輸入農産物の増加に対応して、国内農産物の競争力、担い手育成などが大きく問われる年となりそうです。ポジティブリスト制度もスタートし厳しい法規制のなか農業を続けていくのは非常に厳しい環境となるでしょう。
 パルシステムではより安全・安心な農産物つくりのため、公開確認会、農薬削減プログラムなど様々な取り組みを行ってきました。

 ポジティブリスト制度がスタートする2006年はいよいよ、その成果を大きく発揮する時期ともいえます。

 農業の後継者不足は深刻です。2006年度は生産者が安心して自信をもって農産物をつくる環境作りが非常に重要となってくると思います。ジーピーエスでは産地の後継者つくりのお手伝いをさせていただきたいと考えております。また、産地の後継者つくりには消費者の安定した購入が不可欠です。
 生産者の販売代理人、消費者の購買代理人として2006年度はその役割をまっとうしてまいりたいと考えます。
 今年は、各産地の若手、後継者の方々からたくさんのアピールをいただきました。

2006年度もよろしくお願いいたします。

株式会社ジーピーエス 高橋宏通 事業部長