「2005年を振り返って」 佐原若造くらぶ

「若造くらぶ」で後継者問題を解消、本物の農業に取り組んで行きたい!

村田さんとイチゴ組合の皆さん 現在、日本の農業を考える上で悩みの一つになっているのが後継者の問題です。私たちの産地も例外ではなく、早くから後継者の育成が叫ばれていました。そんな中、2002年に青年部「若造くらぶ」が発足し、当初は10名くらいの組織でしたが、年々メンバーが加わり、今では倍の23名となり、当時の悩みだった後継者問題は解消されつつあります。

  私たちの活動としては、視野を広げるための視察研修や、仲間作りのための交流会などです。まだ自分たちの身近なところでの活動になっていますが、これからの農業に必要なことがあればいろいろな場に顔を出し、安心 安全は当然のことながら環境にやさしい本物の農業に取り組んで行きたいと思います。

 佐原若造くらぶ:村田和寿

(写真:イチゴ組合の皆さん/下段右:村田さん、下段左:岡里さん、上段左:柳沢さん、上段右:村田久さん


農業をベースに社会参加、そして交流・学習・情報交換を通じて自分を変える!

飯田卓さん 三年前に旗揚げした「sawara yaung clab 若造」略して若造くらぶ。当初10人以下のスタートでしたが現在23名にもなり活動しています。人見知りをする人や口下手な人などぎこちない付き合いから始まり、月1回の定例会でだんだん個人の性格や持ち味など分かり合える仲間になりました。 H16年の集中豪雨による被害で新潟の中之島地区の川が決壊したときには、首都圏で最初にボランティア活動に参加したグループということで名を上げました。

 今年は佐原センターの畑を借りじゃがいもを植え付け、Lコープの組合員の皆さんと一緒に収穫しました。「大きいじゃがいも!!」と、大きな目を輝かせていた子供たちに反対に感動させられてしまいました。またセンター祭では前日から焼き芋の準備に追われ寝る時間を惜しんで作った焼き芋は、「今年の焼き芋は、軽トラで売りにくる焼き芋屋さんよりずっと美味しい!」と大好評でした。

 今後、佐原センターで若造でしか出来ないこと、たとえば実験圃場の管理や各イベント、県別交流会など組合員さんとの交流。佐原センターの顔である「農め〜くくらぶ」のお手伝い、そして本業の野菜作りについての勉強会、学習会、お互い若造同士の近郊産地とのスポーツを交えた交流会など、パルシステム産地はもちろん他の後継者の皆さんや、若い組合員の皆さん(特に同じ年代の若旦那)とも交流したいと思っています。

佐原若造くらぶ:飯田卓