「2005年を振り返って」 株式会社 マルタ

土づくりと味にこだわり有機農業30年、私たち若い世代が日本の農業を引き継ぎます!

鶴田諭一郎さん 私たちマルタグループにとって、2005年は創立以来30年という節目の年でした。 土づくりと味にこだわって有機農業を農の主流に、という私たちの運動は皆様の多大なるご支援を受け、ここまで成長させていただいたと感謝しておりますし、私たち若い世代がしっかりと引き継いでいかなければならないと思っています。

相次ぐ食品偽装等の問題は農産物にまで影響が及び、農産物=食品という意識が強まり、生産行程の管理強化が求められた一年でした。と同時に少し農業が堅苦しくなったと感じた年でもあり、生産現場でも内部規定や記録と仕組みの整備に時間を費やしてきました。

これからの課題としては、せっかく出来上がった生産の仕組みを活用し、食べていただく組合員の皆さんの満足を考え、味や栄養価、鮮度など商品力を向上させるよう努力していかなければならないと考えています。 パルシステム生協様には2005年度も合計18品目と前年以上に利用・取扱を伸ばしていただきました。しっかりとした商品政策を掲げ、あくまで産地とのコミュニケーションの上に目標の達成を図ろうとする貴生協の姿勢は産地としても非常に安心感を感じます。 私たちもその安心感をマルタグループ全体の現場でパワーに変え、今後ともより良い農産物の供給に頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします。

株式会社マルタ: 鶴田諭一郎