「2005年を振り返って」 株式会社オルター・トレード・ジャパン

ATJバランゴンバナナ民衆交易が始まって16年、新たな足跡を刻む!

スタッフの皆さん 2005年はATJのバランゴンバナナ民衆交易に新たな足跡を刻む1年となりました。10月にネグロス島でパルシステム主催による公開確認会が行われ、日本から32名の職員組合員の方々、日本の生産者の方々やタイのホムトンバナナの生産者がネグロスを訪ねてくださいました。これにフィリピン全土から生産者から輸出担当スタッフまでバランゴンバナナに関わる人々が加わり、総勢約100名がネグロスに大結集。畑でバナナを植えている人、運ぶ人、そのバナナを食べている人が一堂に会し、人と人のダイナミズムが動かすバランゴン民衆交易のまさに醍醐味とも言える「人と人をつなぐバランゴン」を目の当たりにし、体験し、実感しました。 バランゴンバナナ民衆交易が始まって16年。現在のバナナ担当者である私たちはバランゴンバナナ民衆交易の始まりを話でしか知りません。しかし、公開確認会は「昔のネグロスを知らない」私たちにバランゴン民衆交易の始まりと今が確かにつながっていることを実感させてくれ、「未来へつなげていかなくては!」という思いを強くさせてくれるものとなりました。

 2006年はどんなことが起きるのか予想もつかないけれど、バランゴンバナナを通して、フィリピンと日本で新しい出会いがたくさん生まれることを期待しています。より多くの人たちに、フィリピンからのお話とともによりおいしいバナナをお届けできるように、産地ともども頑張っていく所存です。

株式会社オルター・トレード・ジャパン: 岡 敬子

(写真:ATJの女性スタッフ/左端:岡、中央:吉澤、右端:木川)