かぼちゃは大きく分けて、「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」「ペポかぼちゃ」の3種類があり、それぞれに様々な品種があります。沖縄のかぼちゃは「西洋かぼちゃ」の中の“えびす”という品種。ホクホクした口当たりで、適度な甘みがあるのが特徴です。日本かぼちゃは水分が多く、ねっとりとした食感で、和食にぴったりのかぼちゃですが、生産量はごくわずか。日本各地で栽培されている伝統野菜に、この日本かぼちゃの仲間が見られます。
●2月〜9月
かぼちゃは栄養価の高い緑黄色野菜で、カロチンやビタミンB群、ビタミンCを多く含んでいます。カロチンやビタミンCには『抗酸化作用』があり、活性酸素を除去しガン細胞の発生を防いでくれるので、かぼちゃは優秀なガン予防食品といわれています。また、カルシウムや鉄分もバランス良く含んでいます。
緑黄色野菜には葉ものが多く、保存に向かないものばかりですが、かぼちゃは長期保存の可能な便利な食材です。丸ごとなら冷暗所、カットしてあるものは、種やワタの部分を取り除き、しっかりとラップをして、冷蔵庫の野菜室へ入れて保存をしましょう。
かぼちゃには体を温める作用があるので、特に冷え症の人におすすめです。温かいスープなどにすると更に効果があり、体が芯から温まるので、寒い冬にはもってこい。他の野菜をたっぷり入れて具だくさんしたり、まるごとポタージュにしても美味しく食べられます。