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なめこ
科  名:菌茸類モエギタケ科
供給産地
JAつくば市谷田部

産地の方直伝
JAつくば市谷田部・鈴木さん
冬場なら温うどんや茶わん蒸しに入れるのがおすすめ。あの独特のぬめりがマッチして美味しいよ。夏なら、醤油を絡めてあんかけ状にして、冷ややっこにかけるのもいいね。他にも、しめじやしいたけと一緒にチャーハンに入れたり、五目ごはんにして炊き込んだり、いろいろと使えるよ。
■JAつくば市谷田部・
鈴木さん

 


なめこ
歴史

昭和の初期まで、自然に育った天然のなめこが多く採集されていましたが、戦後からは原木になめこの菌を植え付ける、お馴染みの人工栽培がさかんになりました。

 

旬と種類

なめこには天然物と栽培物があります。天然物はイヌブナ、サクラなどの枯れ木や倒木に群生しますが、多くは採取できないため、人工栽培が主流になっています。これが原木なめこです。ブナやナラといった広葉樹に菌を植え付けて栽培し、味や香りは天然物に引けを取りません。栽培物の中でも、施設で菌床に発生させるのが、菌床栽培です。袋やビンにおがくずや栄養剤等を入れて作った菌床に、なめこの菌を植え付けて栽培します。原木栽培のものと比べて肉質が柔らかく、色とぬめりが薄いことが特徴です。

 

栄養

なめこ・栄養なめこ特有のぬめりは、食物繊維のムチンによるものです。たんぱく質の吸収を助け、胃や肝臓の粘膜を保護する効果があります。二日酔いなど、胃の調子が良くない時にぴったりです。食物繊維は整腸作用のほかにも、コレステロール値を下げたり、ガンの予防にも効果的です。カリウムも豊富で、余分なナトリウムを体外へ排出する働きがあります。また、化粧品にも使われるトレハロースという天然成分を含んでいます。トレハロースは骨を壊す細胞の働きを抑え、また皮膚細胞で水分に変わる効果があり、骨粗鬆症の予防や美肌効果が期待できます。このように栄養豊富ななめこですが、消化は良いほうではありません。消化を促す役割を持つ消化酵素が多く入った大根と一緒に食べると良いでしょう。

 

保存

袋などから出してしまったものは、密閉した容器に入れ、1〜2日中に食べ切りましょう。袋詰になっているものは、そのまま冷蔵庫で保存ができます。使うときは一度に使い切りましょう。

 

調理時のコツ

なめこ・調理のコツなめこのぬめりには、栄養がたっぷり含まれています。水で洗う時は、できるだけぬめりを洗い落とさないように注意しましょう。

 

レシピ集
◆レシピ集
揚げ出し豆腐のなめこあんかけ
のっぺい汁
里芋ときのこのスープ煮
 

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