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●ホムトンバナナが届くまで
ホムトンバナナは、生産を通して生産者が安定した暮らしを営み、消費者に安全な商品を届けるための活動である「民衆交易」によって、日本輸入されています。
生産しているのは、タイ・バンコクから約250km南に下ったバンラート地区。生産者は大半1〜2haの畑を持ち、除草剤や防カビ剤などの薬品を使わずに、手間をかけて育てています。無農薬で栽培をするためには、園地を清潔にすることが大切。タイにはバナナの病気などはありませんが、園地をきれいにしていないとカビ菌などの温床になり、病気が発生しやすくなります。新しい葉がどんどん出てくるので、絶えず古い葉は切り落とさなければならず、最も大変な作業といわれています。
芽が出てから9〜11ヶ月で実の収穫。デリケートな果物なので、傷をつけないように、クッションを使用するなどの注意が必要です。熟度のチェックや洗浄、乾燥を行った後、冷蔵コンテナへ入れるための冷蔵庫に搬入。バナナは収穫から冷蔵庫搬入までを、できるだけ短時間で済ませることが重要で、この時間が長くかかったものは黄変や病気になりやすくなります。船で運ぶ時の温度も低すぎず、高すぎず、バナナがゆっくり仮眠するために最適な13.5度に保って日本へ届けます。
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