ゴマは6000年の歴史があり、アフリカのサバンナが原産。西部アフリカでは、ゴマは「ベネ(幸福を招く)」と言われています。ゴマという名は、中国西域の「胡」の国から中国に伝えられ、種子が麻の実に似ていることから名付けられました。
●10月〜12月
中国では「食べる丸薬」と言われており、植物性食品の中では栄養価はトップレペルです。半分以上は脂質ですが、その脂質はリノール酸やリノレイ酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸なので、動脈硬化の予防などに効果的に働きます。またリノール酸は、ストレスやイライラを静めるのに有効です。 他にも、抗酸化作用があり老化防止などに効果のあるビタミンEや、カルシウムも豊富。カルシウムは牛乳の約11倍も含まれています。
長期保存のできる食物ですが、すりごまなどの加工したものは、密封した容器に入れて、湿度の高い季節は冷蔵庫で保存をしましょう。使う前にフライパンなどで煎り直すと香りが蘇ります。
ゴマを炒る時は、フライパンの中にゴマが重ならないように入れます。1〜2粒のゴマが跳ね上がったくらいが、火をとめるポイント。火にかけ過ぎるとすぐに焦げてしまうので、気をつけましょう。