にんにくは古代エジプト、古代ギリシャの時代から栽培され、古くから食用や薬用に利用されてきました。日本には、約2000年前に中国から伝えられたといわれており、「古事記」や「日本書紀」にも登場しています。
●一年中 ●にんにくには寒地種と関東以西の暖地種があり、寒地種では、青森の福地ホワイトや千葉の千葉大球、暖地種では佐賀大ニンニクなどが主流です。
潰したり切ったりして、にんにくの細胞が壊れると、アリインという物質が、酵素のはたらきでニオイ成分の一つであるアリシンへと変化します。アリシンには、血栓ができるのを防いで動脈硬化や心臓病を予防する、血糖値や血中コレステロール値を下げるなど、さまざまな効果が期待されています。細胞を壊すことでアリシンができるので、刻む、すりおろすなどの調理法がおすすめです。
結球を傷つけないようにバラバラにしてビニール袋で包み、涼しくて湿気のない、風通しの良い場所で保存をします。皮が湿気を帯びていると、カビが生える原因になることがありますので、気をつけましょう。
外皮の白いところだけをとり、バラバラにして、薄皮をつけたまま30秒くらい電子レンジで温めると臭み抜きになります。熱を加えることによって、臭いのもとであるアリシンの発生が抑えられるためだそうです。