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旬の野菜・果物事典
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れんこん
科  名:スイレン科ハス属
供給産地
常総センター(茨城)
エコーたまつくり(茨城)
JAひたち野(茨城)
あゆみの会(千葉、茨城)
佐原農産物供給センター(千葉、茨城)
岩国れんこん生産者の会(山口)
マルハ園芸出荷組合(佐賀)

産地の方直伝
常総センター・桜井さん

れんこんをすりおろした物に、肉やしいたけを混ぜ合わせて、卵白をつなぎにして天ぷらみたいに揚げるんだ。他にもいろいろな料理に使うけど、これが一番のおすすめだね。
■常総センター・桜井さん

 


れんこん
歴史

れんこんはハスの肥大した地下茎を食用としたもので、原産地は中国です。日本へは鎌倉時代に中国から伝わり、全国各地に栽培がひろまりました。れんこんの穴を覗くと先が見通せるということで、日本では縁起の良い食べ物とされてきました。

 

旬と種類

●11〜3月
●日本に古くからあった在来種と明治時代以降に導入された中国種とに大別されます。在来種は細長くて茶色っぽい肌色をしています。粘り気が強く、切り口から糸をひくのが特徴です。中国種はふっくらとしていて在来種に比べると粘り気が少なく、肉厚でシャキシャキとした歯ざわりがあります。在来種には天王(てんのう)や上総(かずさ)、中国種では備中(びっちゅう)、支那(しな)といった品種があります。

 

栄養
れんこんの栄養主成分は糖質ですが、さといもや納豆などに含まれるムチン質という粘り気の成分も多く含まれています。ムチン質は胃壁を保護し、たんぱく質の分解に働いて、胃腸の負担を軽減します。飲み過ぎ、食べ過ぎの時には積極的に摂りたい成分です。ビタミンCも豊富で、大根の3.7倍、みかんの1.5倍の量が含まれています。ビタミンCは本来熱に弱いですが、れんこんはでんぷん質が多いため、加熱しても多量のビタミンCを残すことができます。ミネラルではカリウムを多く含みます。カリウムには心臓や筋肉の機能を調整する働きがあり、細胞内液の浸透圧が一定に保たれるよう調節します。また古くから、風邪の時にはれんこんのしぼり汁に大根のおろし汁を同量合わせ、熱湯で薄めて飲むと効果があるといわれています。
保存

上下に節がついているものは、節がついたまま湿らせた新聞紙で包み、ポリ袋に入れて冷暗所で保存をします。切ったものは、切り口が空気にふれないようラップでしっかりと包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存をしましょう。

 

調理時のコツ
れんこんの調理のコツ茹で過ぎでしまうと、でんぷんが糊化して粉っぽい味になりますので、シャキシャキとした歯ざわりを楽しみたい場合は、加熱は控えめにしましょう。煮たり、炒めたりするときも同様です。また鉄製の鍋は厳禁です。酸化して黒くなってしまうので、使用は絶対に避けましょう。
レシピ集
◆レシピ集
鶏ムネ肉とれんこんのごま味噌煮
めかじきと揚げれんこんの
 にんにく風味

れんこんと豚肉のガーリックバター醤油ソテー
 

野菜バー

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