キウイはやっぱり、皮をむいてそのまま食べるのが美味しいんじゃないかな。一つだけ気をつけてもらいたいのは、キウイの熟し具合だね。ゆで卵を持つように軽くにぎって、少し弾力があるものが、中心の白い部分まで柔らかくなっておいしいやつなんだよ。 ジョイファーム小田原 鳥居さん
中国揚子江沿岸を原生地とするオニマタタビが、ニュージーランドへと伝わり、品種改良を経てキウイとしての栽培が始まりました。茶色の円筒状をして毛が生えているところが、ニュージーランドの国鳥「キウイバード」に似ていることから、キウイと名づけられたそうです。日本には1965年頃、ニュージーランドより入ってきました。緑色の鮮やかさから、当時はベジタブルフルーツとして紹介されました。
●11月〜6月 ●現在多く出回っているのは、ヘイワードという品種です。丸みを帯びていて、果実の大きさや味のバランスに優れた優良品種です。他にも、細長くて果肉が濃い緑色をしているブルーノ、果実の大きさはやや小さめながらも甘味が強いアボットなどがあります。
キウイの栄養で最も魅力なのは、豊富なビタミンCです。果物の中では一番多く、1個食べれば1日の必要量は十分に満たされます。ビタミンCには、コラーゲンの生成 を助ける効果、抗酸化作用、鉄分の吸収を促進する作用やストレスの軽減など、とにかく多くの薬効があります。水溶性ビタミンのため、摂りすぎの心配もありません。またカリウムも多く含まれていますので、高血圧の人にもおすすめです。カリウムには利尿作用がありますので、尿の出が悪くなったときに食べるのも良いでしょう。