みそ汁、酢の物、肉と炒めたり薬味にしたり、おいしい食べ方はいろいろあるよね。 これからの時期なら鍋物に入れると暖まっていいんじゃないかな。 ■JAつくば市谷田部・ 桜井さん
●風邪の特効薬『ねぎ湯』 ねぎの白い部分を細かくきざんで入れ、お湯を注いで飲むと、発汗が進んで熱を下げてくれます。しょうがも入れればより効果的です。のどの痛みやせきなどにも働きかけますので、風邪をひいた時に飲むと良いでしょう。
原始時代に中国の漢民族が栽培を始めたといわれており、2000年以上の歴史を持つ、中国でも最も古い野菜の一つです。日本には、仏教が伝えられたのと同じ時代に渡来したものといわれています。
●11月〜2月 ●関東では根深ねぎ、関西では葉ねぎが一般的です。根深ねぎは葉の下の白い部分に土寄せし、白い部分を長く育てたねぎで、長ねぎとも呼ばれます。関東でねぎというのはこの品種のことで、煮物や鍋物など幅広く使われます。 緑の葉の部分を食べる葉ねぎは、香りがあって柔らかいですので、薬味、和え物などにもってこいです。他にも、ねぎ類の中で最も葉が細くさわやかな味のあさつきや、万能ねぎとも呼ばれる細ねぎ、地中海沿岸原産のリーキなど、ねぎには多くの種類があります。
カルシウムやリン、鉄分、カロチン、ビタミンB1、B2、Cなどを含んでおり、とても栄養価に優れています。 ねぎには発汗作用や消化液の分泌を促す働きがあるため、古くから風邪の薬として用いられていました。カロチンは緑の葉の部分にしか含まれていませんので、葉の部分も有効に利用しましょう。また、ビタミンB1の消化吸収を助けるアリシン(にんにくの成分)も含まれていますので、疲労回復に効果があります。
根深ねぎは新聞紙にくるみ、冷暗所で保存をします。時間がたつと香りや歯触りが落ちますので、早めに使い切りましょう。葉ねぎは傷みやすいですので、保存をする時は濡れ新聞でしっかり包み、冷蔵庫へ入れましょう。
◆レシピ集 ・豚ロース肉とねぎの炒め物
・ゆで豚とねぎの香味ソースがけ
・冷凍かきとねぎのオイスターソース炒め