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旬の野菜・果物事典
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ラ・フランス
科  名:バラ科ナシ属
供給産地
天童果実同志会(山形)
米沢郷牧場(山形)
錦の会(山形)
山形マルタ(山形)
野沢果樹園グループ(新潟)
増野(長野)
JAグリーン長野(長野)
JA中野市(長野)


産地の方直伝
天童道満果実同志会・片桐さん

ラ・フランスをすりおろして焼肉のたれに混ぜると、甘い香りがしてすごくおいしいよ。それに肉を漬け込むと、肉がすごく柔らかくなるんだ。
■天童道満果実同志会・
片桐さん

 


ラ・フランス
●梨にまつわる西洋の習慣
ドイツでは子供が生まれると果物の木を植えるという習慣がありますが、女の子が生まれると梨の木を植えるそうです。また、お産の後産を梨の木の下に埋めると、次には女の子が生まれると言い伝えられています。

歴史

西洋なしは、16世紀頃からドイツやイギリスで栽培が始まりました。ラ・フランスの他にも、バートレット、レッド・バートレットなど、多くの種類があります。ラ・フランスは1864年、フランスのクロード・ブランシュ氏が発見しました。そのあまりのおいしさに、「我が国を代表するにふさわしい果物である!」と称えたことから、ラ・フランスという名前がついたといわれています。日本には明治36年に伝わりました。現在は西洋なしの中でも、全国で最も生産量の多い品種です。

 

旬と種類

●10月〜12月

 

栄養

梨にはアスパラギン酸が多く含まれており、アンモニアの排出や疲労回復、スタミナ増強などの効果があります。他にもさまざまな栄養があり、日本なしと西洋なしで違いはあまりありませんが、食物繊維の含有量に関しては西洋なしのほうが優れています。日本なしの2倍もあり、りんごよりも多く含まれているのです。

 

保存

ラ・フランスはとてもデリケートな果物ですので、丁寧に扱いましょう。柔らかくなると小さな傷がつきやすくなり、そこから徐々に傷が大きくなっていきますので注意が必要です。また手に入れたものがまだ硬いうちは、冷蔵庫へは入れないようにしましょう。数日間室温に置いておき、皮の色が黄色に変わり始めたら、冷蔵庫に入れます。表面が黄緑に変わり、果実を押してみて柔らかくなったら食べ頃です。

 

調理時のコツ

皮つきのまま二等分し、くり抜きか包丁で芯の部分をくり抜いてから、さらに半分に切って皮をむきます。ラ・フランスの果肉はやわらかいですので、全部皮をむいてから切るより、切ってから皮をむくほうが良いでしょう。

 

レシピ集
◆パルシステムレシピ
ラ・フランスのババロア
 

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