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=9月の作業内容= 担当者:今野克久

■収穫開始と機械の洗い方

 私のうちでは、9月16日から稲刈りが始まりました。 今年は天候もよく順調に稲刈りが進みました。

 有機栽培の刈り取りを始める前に機械の洗浄をします。まず最初に機械の中に残っている籾を動力散布機できれいに吹き飛ばします。 次に、泥のついた足回りを水洗いします。 有機栽培の圃場では、非有機栽培の圃場で使った機械の泥を落としてからでないと使用できません。
 写真にあるように高圧洗車機で水洗いします。 有機栽培の圃場を汚染しないよう丁寧に作業を行うので1時間くらい時間がかかります。 きれいになったでしょうか?(写真:右真中) そして刈り取りは、朝露がなくなる頃の10時前後に開始します。 大潟村の一般的な稲刈りは、一日に100m×125mの面積を刈り取ります。(1.25haです) コンバインが満タンになると木枠をつけたダンプに入れます。このダンプ2t車なのですが、木枠をつけることによって籾を4tくらい積むことができます。 大潟村では一般的に行われていることですが、村中で積載オーバーです。 そのため運転には細心の中が必要です。
 そして最後の写真の建物、カントリーエレベーターへ搬入して乾燥調整が行われます。 この施設ももちろんJAS有機の監査に合格しています。 厳密な区分管理を行い、色彩選別機でカメムシなどの着色粒を除いた一等米のあきたこまちが皆さんのお手元に届きます。  

機械の洗浄の様子 機械の洗浄の様子

機械の洗浄の様子 きれいになった機械

稲刈りの様子 ダンプに入れます

カントリーエレベーターへ搬入

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■収穫感謝祭

コープやまなしさんとの交流にて 記念に・・・

 9月30日から10月2日に収穫感謝祭がありました。 今年は、コープやまなしさんだけでの募集となり、若干規模が縮小しましたが、その分より親密な交流となりました。 全日程を通して雨模様で、メインである2日目の農作業体験では一日中強い雨が降り続けるという天候でしたが、屋内で玄米の袋詰めをしたり、男鹿半島にあるなまはげ館へ行ったりといろいろ体験していただきました。 そして夜の懇親会では、秋田名物「きりたんぽ」と「だまこ」の鍋をおいしい秋田の日本酒でいただきました。 「きりたんぽ」と「だまこ」はもちろん新米です。最近は精米技術が発達していて、新米だからおいしいとかあまり感じなくなったかもしれませんが、去年の台風被害を考えると、大変おいしいお米を堪能しました。 来年も収穫感謝祭が、あると思うので是非一度、収穫の喜びを一緒に味わってみませんか?  もしくは、有機栽培の草取り体験が良いですか?
 

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■この時期、周辺で見られる生き物たち

  たまたま、青い生き物が見つかったので、紹介します。

右は、「ニホンアマガエル」なのですが、どうやら色素変異個体(アルビノ)のようです。 もともと雨蛙は、黄緑色から灰色まで様々な色に変化するのですが、たまに見つけられて、新聞に載ったりします。 左は、恐らく「ルリボシヤンマ」です。なにやら蜘蛛の巣に元気のある虫が捕まっていると思ったらこの方でした。実は、大潟村で確認したのは個人的には初めてで、驚いています。山間地にしかいないものだとばかり思っていましたから。まして、干拓地に、、、不思議です。 生まれた池に戻ってくる習性があるとのことなので、もしかしたら近くで繁殖をしているのかもしれません。 干拓地である大潟村は、在来種というもがありません。(陸の動植物について)ですから、私が子供の頃なかった動植物が今現在も増えていることが考えられます。 それが、ブラックバスやアメリカザリガニではなく日本に昔からいる生き物だとうれしいです。

ルリボシヤンマ ニホンアマガエル

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 というわけで、今年の稲刈りが終わりました。 10月11日くらいに終わったのでやや一ヶ月かかりました。 この後、ニンニクの植え付けをしてから大豆の収穫をすれば、今年の仕事も一段落です。 といっても有機の資料整備をしないといけないので、これからデスクワークです。 昔は冬に時間があったのですが、最近はそうも行かないようです。

 次回はお米の生育日記もいよいよ最終回です。おたのしみに!


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