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このページが3月の日記です。

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=3月の作業内容= 担当者:今野克久

■塩水選 (えんすいせん)で選別をしました。塩水選の様子

一般栽培での塩水の比重は比重計で1.13ですが、有機栽培の場合、種籾の品質にもよりますが、1.15〜1.17の間で行います。この違いによって、取り除かれる種籾の量が倍以上になります。強い塩水選をすることで、より品質の良い種籾を選抜します。かき混ぜながら、浮き籾が出なくなるまで作業を繰り返します。
 

 

塩水選って?
良い種籾と悪い種籾を選別する方法で、塩水を使って悪い種籾(浮いた物)を取り除く方法です。
よい種もみ・わるい種もみ
よい種もみは、全体に大きく、玄米が充実して重い。
わるい玄米は、全体にやせていて、玄米が小さくて軽い。
※たねもみは比重が重いほど、発芽率・成苗率がよい。

塩水選の様子 種子袋に入れる

▲左の写真は、悪い種籾を除去している様子。右の写真は厳選された種籾を種子袋に入れている様子です。

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■消毒をします。浸水の様子

籾には必ず病原菌が付着しているため、消毒をする必要があります。

ここで、温湯消毒をする場合とエコホープなどの有機JAS適合資材の微生物農薬を使用する場合とに分かれますが、私のうちでは後者になります。微生物農薬を使用した方が温湯消毒と比べ、塩水選後の種籾の乾燥やお湯を沸かしたりする作業がいらないので効率が良いためです。

微生物農薬(エコホープ)とは、静岡県内の芝生根菌から、分離、選抜された非病原性糸状菌の胞子を有効成分とし、従来の化学合成消毒薬並みに主要な病害を防除することができる 微生物を利用した資材です。

 また、エコホープは、使用後自然水の中では速やかに死滅し、露地土壌中においては、速やかに自然界に存在する菌量まで減衰します。そのため環境への影響が少なく、他の土壌微生物に対しても影響がありません。 人や環境に有用な微生物といえます。

こうして、おおむね2週間ほど水を 頻繁に交換しながら新鮮な水に浸け、発芽し易くするために水分を充分含ませます。この後、さいが機を使って催芽を行います。

なぜ消毒をするの?
バカ苗病、いもち病、もみ枯最近病、苗立枯細菌病、苗立枯病(リゾープス菌)などの病気を防ぐためです。

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■苗床作り、肥料合わせ肥料合わせの様子

種籾の浸水中に、育苗のビニールハウスの準備と苗床の土作りを行います。
写真は、育苗用の床土に肥料を混ぜる作業を行っている様子です。ベルトコンベアで土を動かして、その途中で肥料を加えます。
最適なpHの土を用意して、そこに土壌改良資材や肥料等を加えます。
 

 

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