「北海道ほしのゆめ」
産地データ

JAふらの(上富良野町・中富良野町・富良野市・南富良野町・占冠村)
水稲部会
 米生産者479名
 耕作面積2,828ha
 出荷実績:406.74t(2006年産)

JAふらのは北海道の中央、上川管内の南部に位置し、上富良野町・中富良野町・富良野市・南富良野町・占冠村の1市3町1村を区域とする22,710haの農用地に玉葱・人参・水稲・麦・豆・甜菜を基幹として多岐にわたる野菜類を産出する食糧基地です。東方には、十勝岳を主峰とする国立公園大雪山系、西方には道立自然公園芦別岳を主峰とする夕張山脈を眺望し周囲をすっぽり山に囲まれた富良野盆地を形成しています。また、南方には日本の大原始林である一大樹海、東京大学演習林を擁し、ここを源とする空知川、ベベルイ川、富良野川が富良野地域をうるおし、広大な生産基地を支えています。2008年産より、北海道独自の減農薬米基準をクリアした、「Yes!clean米」については全て温湯種子消毒に変更します。


栽培・土づくり
土壌ごとに分析を行い、適正施肥量を設定しています。いもち病対策のためにケイカル資材を施用し、農薬の散布量を抑えています。

↓上富良野・富良野・山部地区    
防除(成分回数)
慣行 削減率
[種の消毒] イプコナゾール…1回
  銅…1回
[苗の殺菌] イミダクロプリド…1回
[本田・除草] フェントラザミド…1回
  ベンゾビシクロン…1回
  ベンゾフェナップ…1回
[本田・殺虫殺菌] エトフェンプロックス…1回
  カスガマイシン…1回
  フサライド…1回
  クロチアニジン…1回
  ジノテフラン…1回
22回

50%
農薬削減

31%
化学窒素肥料削減
合計11回

↓中富良野・東山地区    
防除(成分回数)
慣行 削減率
[種の消毒] イプコナゾール…1回
  銅…1回
[本田・除草] フェントラザミド…1回
  ベンゾビシクロン…1回
  ベンゾフェナップ…1回
[本田・殺虫殺菌] エトフェンプロックス…2回
  カスガマイシン…1回
  フサライド…1回
  クロチアニジン…1回
  ジノテフラン…1回
22回

50%
農薬削減

31%
化学窒素肥料削減
合計11回
※エコ・チャレンジ栽培は、パルシステムの基準による「優先排除農薬」「問題農薬」を使用しない栽培です。化学合成農薬、化学肥料の使用量は慣行栽培の1/2以下です。成分回数の欄では、使用農薬に含まれている「成分」の合計を記しています。

北海道は寒冷地のため、有機質肥料の分解が遅く、施肥しても肥料不足となってしまうため化学合成肥料の使用を半分以下に抑えることが難しい地域です。このため、「エコ・チャレンジ米」となっていません。しかし、産地の努力によって化学合成肥料の使用を極力少なくしています。

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